脱臼症状、うちのコの場合
2010年 10月 18日
猫の膝蓋骨脱臼についての記事のつづきです。
麦の膝蓋骨脱臼が発症したのは、私の脚にじゃれて
まとわり付いたり飛びすさったりしていた時です。
飛びすさったとき着地した足の角度が悪かったのでしょうか。
痛そうな悲鳴を上げて私のそばから逃げていきました。
私が驚いて振り返った時にはもう普通に歩いていましたが
ダンナっちがいうには2,3歩ビッコをひいていたそうで、
ダンナっちからも私が踏んだか蹴ったんだろうと責められましたし、
麦は完全に私が危害を加えたと思ったようです。
そのあとしばらくなんでもなかったし、
ビッコをひいたところを私は見ていなかったのもあって、
ダンナっちが大げさに言ったんだろうくらいに思っていました。
でもその日の夜遅く、後ろ脚立ちで爪とぎをしている時にまたはずれました。
数歩歩いてまたすぐに元に戻ったのですが、
ビッコというより完全に後ろ左足をひきずっているのを
今度は私も目撃して大変にショックでした。
またもや私がいっしょにいるときだったので
麦は私のそばに寄ってこなくなりました。
痛いことをされると思っていたのでしょう。(涙)
幸い翌日は土曜日で同日に獣医の予約がとれたので
すぐに診てもらうことが出来ました。
獣医に連れて行くまでにまた数回はずれ、もうダンナっちのことも
信用できなくなったようで、部屋の隅にうずくまり、そばによると
シャーッと威嚇するようになっていました。耳をぴったり後ろに下げて。。。
これまで完璧に信頼していた私達に危害を加えられたと思っているので
よほど怖くて悲しかったことでしょう。
あんな麦を見たのはあとにも先にもあの時きりですが
かわいそうで、胸がつぶれる思いでした。
獣医さんの診立ては前回の記事に書いたとおりです。
それから1週間ほどは日に4~5回はずれていました。
もっとも日中は仕事で家にいなかったので、
実際にはもっと多かったと思われます。
数日で麦は私達のせいじゃないことに気づき、
はずれると助けを求めるように私達のところにくるようになりました。
初めのころより元に戻るまでに時間がかかるようになっています。
獣医さんから教えてもらい、手でそうっと膝のあたりをなでるように
脚を伸ばさせてやるとコキッと音がして膝がはまりました。
そのうちに麦は自分ではずれると膝を伸ばして治せるようになり、
状況に慣れてくると、はずれても平然としているようになりました。
普通に歩いたのが急に躊躇するように立ち止まり、
ごろりと横になってはずれた膝をウーンと伸ばし、
戻るとまた普通に歩き出す感じ。
だんだんにはずれる回数も減っていきましたが
全く症状が出なくなるまでは3ヶ月程かかりました。
今でも特に寒い時期は伸びをしたときや立ち上がったときに
ポキポキ膝が鳴っていたりして(人間もそうですけど)冷や冷やします。
麦は歩きながらでも意識的に頻繁に後ろ脚を伸ばしてストレッチしています。
やっぱり膝に違和感があるのかな。。。と気になります。
どうかもう2度と再発しませんように。。。。
次回はサプリのことや手術に関して獣医さんから言われたことなど。。。
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麦の膝蓋骨脱臼が発症したのは、私の脚にじゃれて
まとわり付いたり飛びすさったりしていた時です。
飛びすさったとき着地した足の角度が悪かったのでしょうか。
痛そうな悲鳴を上げて私のそばから逃げていきました。
私が驚いて振り返った時にはもう普通に歩いていましたが
ダンナっちがいうには2,3歩ビッコをひいていたそうで、
ダンナっちからも私が踏んだか蹴ったんだろうと責められましたし、
麦は完全に私が危害を加えたと思ったようです。
そのあとしばらくなんでもなかったし、
ビッコをひいたところを私は見ていなかったのもあって、
ダンナっちが大げさに言ったんだろうくらいに思っていました。
でもその日の夜遅く、後ろ脚立ちで爪とぎをしている時にまたはずれました。
数歩歩いてまたすぐに元に戻ったのですが、
ビッコというより完全に後ろ左足をひきずっているのを
今度は私も目撃して大変にショックでした。
またもや私がいっしょにいるときだったので
麦は私のそばに寄ってこなくなりました。
痛いことをされると思っていたのでしょう。(涙)
幸い翌日は土曜日で同日に獣医の予約がとれたので
すぐに診てもらうことが出来ました。
獣医に連れて行くまでにまた数回はずれ、もうダンナっちのことも
信用できなくなったようで、部屋の隅にうずくまり、そばによると
シャーッと威嚇するようになっていました。耳をぴったり後ろに下げて。。。
これまで完璧に信頼していた私達に危害を加えられたと思っているので
よほど怖くて悲しかったことでしょう。
あんな麦を見たのはあとにも先にもあの時きりですが
かわいそうで、胸がつぶれる思いでした。
獣医さんの診立ては前回の記事に書いたとおりです。
それから1週間ほどは日に4~5回はずれていました。
もっとも日中は仕事で家にいなかったので、
実際にはもっと多かったと思われます。
数日で麦は私達のせいじゃないことに気づき、
はずれると助けを求めるように私達のところにくるようになりました。
初めのころより元に戻るまでに時間がかかるようになっています。
獣医さんから教えてもらい、手でそうっと膝のあたりをなでるように
脚を伸ばさせてやるとコキッと音がして膝がはまりました。
そのうちに麦は自分ではずれると膝を伸ばして治せるようになり、
状況に慣れてくると、はずれても平然としているようになりました。
普通に歩いたのが急に躊躇するように立ち止まり、
ごろりと横になってはずれた膝をウーンと伸ばし、
戻るとまた普通に歩き出す感じ。
だんだんにはずれる回数も減っていきましたが
全く症状が出なくなるまでは3ヶ月程かかりました。
今でも特に寒い時期は伸びをしたときや立ち上がったときに
ポキポキ膝が鳴っていたりして(人間もそうですけど)冷や冷やします。
麦は歩きながらでも意識的に頻繁に後ろ脚を伸ばしてストレッチしています。
やっぱり膝に違和感があるのかな。。。と気になります。
どうかもう2度と再発しませんように。。。。
次回はサプリのことや手術に関して獣医さんから言われたことなど。。。
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by catswhiskers | 2010-10-18 19:55 | 猫の膝蓋骨脱臼