ヘレンドの不思議な魅力
2010年 02月 26日
私のお宝、ヘレンドのティーポット。
このてっぺんの鳥ちゃんに負けまして。。。
これはロスチャイルドバードというシリーズで、
ドイツの大富豪ロスチャイルド家のためにつくられた柄だとか。
本当は、もう1つ好きな柄のビクトリアシリーズのティーポットの方が
カラフルで好みだったんですが、どうしてもこの鳥ちゃんが。。。
それなのに、実はしっぽ折れてて接着剤で貼ってます。
ほとんどわからないですが。。。きれいに折れたのでまだよかった。
こちらがカップアンドソーサー。
これがビクトリアのカップアンドソーサーとミルクジャグ。
セットで揃えるなんて無理なので、C&Sも一客ずつ。
すこしずつ集めて、やっと2人分のお茶ができるだけ揃いました。
ところでこれ、よく見るとアクが強いんですねー。
鳥の顔もなんだか怖いし、虫がグロテスク。
一番下のなんか、これ完全に蛾ですよね。左もそうかな。
真ん中にはゴミ虫みたいのがいるし。カップの中にもゴミ虫います。
ビクトリアのカップの裏側。
この蝶、どうです?なんだかふざけた感じしません?
もうちょっと可憐な感じに描きませんか、普通?
これはもう蝶なのかなー?って感じで。花も毒々しいです。
現代アートな食器ではわざと虫(ゴキブリみたいな嫌な虫)とか、カラスとか、
食器にふさわしくない模様のものを見たことがあります。
でもこれ、19世紀にヨーロッパの王室や貴族に大人気だった窯。
私はこの、毒というかアクというか、「変カワ」のところが好きですが、
当時の人たちはどういう感覚で受け止めていたのか不思議です。
やっぱりデカダンを感じていたのでしょうか?
でも耽美的というより、なんだかすっとぼけていてユーモラスなんですよね。
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CAT'S WHISKERS
このてっぺんの鳥ちゃんに負けまして。。。
これはロスチャイルドバードというシリーズで、
ドイツの大富豪ロスチャイルド家のためにつくられた柄だとか。
本当は、もう1つ好きな柄のビクトリアシリーズのティーポットの方が
カラフルで好みだったんですが、どうしてもこの鳥ちゃんが。。。
それなのに、実はしっぽ折れてて接着剤で貼ってます。
ほとんどわからないですが。。。きれいに折れたのでまだよかった。
こちらがカップアンドソーサー。
これがビクトリアのカップアンドソーサーとミルクジャグ。
セットで揃えるなんて無理なので、C&Sも一客ずつ。
すこしずつ集めて、やっと2人分のお茶ができるだけ揃いました。
ところでこれ、よく見るとアクが強いんですねー。
鳥の顔もなんだか怖いし、虫がグロテスク。
一番下のなんか、これ完全に蛾ですよね。左もそうかな。
真ん中にはゴミ虫みたいのがいるし。カップの中にもゴミ虫います。
ビクトリアのカップの裏側。
この蝶、どうです?なんだかふざけた感じしません?
もうちょっと可憐な感じに描きませんか、普通?
これはもう蝶なのかなー?って感じで。花も毒々しいです。
現代アートな食器ではわざと虫(ゴキブリみたいな嫌な虫)とか、カラスとか、
食器にふさわしくない模様のものを見たことがあります。
でもこれ、19世紀にヨーロッパの王室や貴族に大人気だった窯。
私はこの、毒というかアクというか、「変カワ」のところが好きですが、
当時の人たちはどういう感覚で受け止めていたのか不思議です。
やっぱりデカダンを感じていたのでしょうか?
でも耽美的というより、なんだかすっとぼけていてユーモラスなんですよね。
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CAT'S WHISKERS
by catswhiskers | 2010-02-26 19:18 | 雑貨・器